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![]() 光の灯台~故郷からのメッセージ Re-minders from Home 2001年 3月 15日 |
このライブ・チャネリングは、マサチューセッツ州アッテンボローで「自己をマスターする」というセミナーで行っていますが、ザ・グループは、今私たちが感じる奇妙な状況を彼らの見地から語っています。ここで、夢に見てきた進化というものがだんだん進むと、それが私たちを混乱させる、マイク氏の物語を使ってそう説明しています。 ザ・グループは、同じ言葉を使って多くの人に語りかけてます。コードや数字を繰り返したり、パターン、波動的な音、また英語の妙な使い方などによって話しているのです。私がこのメッセージをお伝えして、マイク氏の物語には、膨大な数のコードがその中にあることに気づいてきました。怖いことはありません、彼らが同じ言葉で多くの人に話すやり方なのです。では、彼らがあなたにどう語りかけるのか見ていきましょう。
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故郷からのご挨拶 私たちは皆さんを敬愛しています。部屋中、私たちのスピリチュアル・ファミリーです。私たちが皆さんの家族だと聞いて、びっくりしますか?
皆さんが、ここで何度も私たちを呼んだのですよ。それでいつもお応えしてきたのです。皆さんは、自分がこのようなエネルギーの入れ物を創ってきた人たちであることが分かっていますか、それで、すべてなるものが、変わってきているのです。皆さんは、自分を見て、一人ぼっちだと思いますね。自分を見て、自分のような者は殆どいないと思いますね。自分はなぜここにいるのだろう、なぜこのような奇妙なところにいるのだろうと自問していた人がいますね。申し上げますが、この椅子には皆さんの名前があったのです。ここにやって来るずっと前から、その椅子は、あなたのために取って置かれたのです。その呼びかけを聞いて有り難いと思ってください。それは皆さんが選んだことなのですから。自分の心の声を聞く勇気を持っていただいて感謝します。皆さんは、自ら始めた人たちです。皆さんは、有言実行の人たちです。私たちの目的には強いものがあります。が、ベールのこちら側のすべての力を持ってしても、私たちにはその小さな一歩の行動さえも、皆さんの世界で実行することが出来ません。そう申し上げます。天使たちは人間の壮大さを映し出すことによって創造を行います。私たちは、皆さんの隣に立って、考えを伝える時があります。でも、皆さんは魔法使いなのです。皆さん自身理解できないでしょうが、創造という魔法の力を持っている人たちなのです。先ず考えて、それから行動する。はあ、しかし、そのことは知っていますね、今思い出していますね。目的をはっきり持って、行動することによって開始する人たちです。私たちは、ここにいてこの進化を目撃できて、非常に誇りに思います。 生物学的泡沫(肉体)を引き伸ばす 今日、エネルギーの変化についてお話したいと思います。もう始まっています。誰もが感じています。で、今この舞台は、レベル調整されているところです。皆さんが間もなくある次元のレベルに入ろうとして、スピリットにもっと近いて行くからです。皆さんはそのようなレベルに上がろうと努力してきましたが、それは皆さんにとって何年もの間、苦労の連続でした。肉体は非常に沢山の調整を経験し、今後も調整が続きます。エネルギー体にはいろいろありますが、生体は、その中で一番密度が高いからです。肉体は、あなたがたの最も物質的な、3次元に当たるところです。それはうまく機能しています。自分自身におめでとうといってください。肉体におめでとうと言ってください。その生物学的泡沫に感謝してください。その肉体は、皆さんをここまで持ってくる予定にはなかったのですから。ここに来ようというつもりはありませんでしたね。でも、皆さんはここにいます。もう、自分の翼を広げてください。人間の天使になろうとしてください。本当に喜ばしいことですよ。本当にぞくぞくしますね。どうか、私たちと同じようにその感じを楽しんでください。 天使のガイドを演じる <この次のセッションとこのメッセージを通して、ザ・グループは、あるエクササイズについて言っていますが、それは「自己をマスターする」セミナーの中で行っているエクササイズのことです。エクササイズについての話を聞いてください。また、末尾の【あとがき】をご覧ください。> 今日皆さんにガイドの役をやっていただきました。べールのこちらで時々感じるのと同じように、もどかしさが分かりますね。皆さんに話しかける時に私たちが感じるものです。皆さんに触れ、頬を撫で、羽根を広げて皆さんを抱きしめます。その時には、腕の毛が持ち上がるのを感じることがありますね。私たちはそこにずっといるのです、耳打ちしているのです。まさにここにいるのです。ここにいるのです。ここにいるのです。注意して聴いてください、でも耳で聴くのではないのです。心で聴いてください。そうやって私たちは皆さんに話しかけるのです。実際に皆さんが聞き耳を立てる時の、波動に戯れるそのような瞬間、私たちは大喜びしているのです。そうして皆さんは、聴くことに慣れるのです。 自分の力に踏み込む 沢山のことが変わりました。皆さんは、いろいろな次元でこのことを感じています。今後数ヶ月間、多くのことが感じられます。諸々の変化がやって来て、人間が周りのものに反応します。やがて、皆さん全員にとって完全に変わったものになってしまうでしょう。中には、いとも簡単に自分の力を取り戻し(エンパワーメント)ていく人もいるでしょうし、なかなかそうは行かない人もいるでしょう。まさに目の前で、一番望んだ通りの現実を作り出し、その中へと踏み出す人もいるでしょう。それは、一瞬の内に起こります。また、ずっと近づこうと前進しようとしても、抵抗に遭い、物事が寄って来ない、想い描いたようには起こらない、そういう人たちもいるでしょう。どちらであっても価値判断しないでください。判断することによっては、自分の成長が阻害されるだけです。思い出させて上げますが、「スピリチュアルな競争」が、アトランティスを破滅に追いやった唯一、最大の原因だったのです。抵抗がますます大きくなると感じる人は、一番大きな人生課題に取り組んでいる人たちなのです。そのような人たちは、契約が終了した後もここに長く留まろうと、そのことを選んだ人たちなのです。その人たちのシフトによって、地球上のすべての人たちの大きな扉が開くのです。 抵抗に遭っていると気がつく地点から、責任を持って行動する地点へと変わることは、おそらく最も難しい転換であり、一番厳しい人生のレッスンです。援助は必要ないという人たちには支援する必要はなく、ただ心が安定して励ますだけでよい、というのなら、手を差し伸べてください。皆さん一人ひとりの中には、偉大な神という種を持っているのです。皆さんは、神の一部ではなく、神全体なのです。この部屋にいるときでさえ、そういう創造する力を備えているのです。 新しい力を受け入れる~秘密はない ああ、ベールは大変強力です。皆さんが向こう側にいる時が来ます。故郷にいてお互いに冗談を言い合い、笑っていることでしょう。「君とボクはあっちで言い合っていたなんて、驚くよな、自分たちが誰か思い出せなかったんだから。可笑しくなかった」。そのように話す時は、面白がるようなことではないかもしれませんが、そうやって思い出すのです。それが自分で書いたゲームなのです。皆さんが孤独だと感じる時、自分が何者か分からない時、見捨てられてきたと思う時、そのような時には、私たちはそちらに腰掛けて、腕を差し出し、皆さんを愛で覆っているのです。それを感じることが出来ないでしょうが、私たちがそこにいることを知ってください。皆さんを抱え、私たちはここにいます、と耳元で囁いているのですよ。私たちはここにいるのです。皆さんの気持ちを私たちも感じているのです。もし、直接ほんの少しでも皆さんに触れることが出来るなら、その感触を思い出すでしょうね。そしたら、いつもずっとその感覚を覚えているでしょう。その1回の僅かな接触で、皆さんは故郷を思い出したことになるのです。それから、笑顔になる時はいつでも、その目の輝きを他の人にも与え、歯が光って、その光はあなたの目から放たれ、他の人に触れていきます。皆さんは、人間の天使なのですよ。その力を自分の中に抱えるようになりますが、それは、人間にとって難しい一歩でもあります。でも、そうして上手くやって行きます。自由にやってください。ちょくちょく得意になってください。ミスをする余裕を持ってください。その新しい力の携え方を身につけてください。人間らしさを発揮してください。人間らしさこそが、無限の創造者が有限になっている素晴らしい表現なのです。それが、皆さんが誰かであり、生まれながら持っているパワーに入り始めることなのです。皆さんは、「一なるもの(Unity)」の意識をお互い分かち合っていきます。「一なるもの」では、秘密はもうありません。これから他の人に手を貸す機会が沢山ありますが、その人たちの幸せの責任は負えません、またはその人たちが喜ぶ責任や行動の責任まで引き受けることはありません。他の人の責任は、その人たちのパワーの反映なのですから、他の人達の中にあるそういうパワーを認め励ましてください。それでその人達の力を奪うことはもうありません。 今は行動の時です。今は、自分の情熱に踏み込む時です。皆さんはよくやっていきますよ。何年もそう感じてきたではないですか。大勢の方が、この日が来るのを長い間待って、このエネルギーを抱えているところです。はい、なんだとお思いですか? それはここにあるのですよ。皆さんはもう待ちきれません。そのエネルギーを創ったのですから。だから、皆さんはそれに引っ張られる強い感情を感じていますね。私たちは、本当にゲームをひっくり返した人達の前にいることが出来て光栄に思っております。皆さんが起こしたのです、私たちではありません。“自由意志のゲームボード”にたった一つだけのルールがあります。すべてに亘って自由選択(意思)があるのです。隠れるもよし、探すも良し、ゲームを終了することも全く問題ありません。自分はこのようにやってくるしか可能な選択肢がない、縛られた人間だと見るかもしれません。不足のない満たされた状態でいたいために、常に外部の手助けが必要な存在だと思うかもしれません。申し上げますが、そのような人生課題を乗越える一番簡単な方法は、手を差し出して、似たような課題を持つほかの人を手助けする、そのような責任を進んで引き受けることなのです。手助けすることが、皆さんがここで練習してきていることなのです。皆さんは、「人間の天使」なのです。他の人の人生を目の当たりにして、ほんの一瞬その人たちに触れることがあるでしょう。また、一方では、他の人の人生に入り込み、何年間もその人たちの鏡になってその人たちが人生課題をやり遂げていくのに関わっていく、そういう時もあるでしょう。 留まることを選ぶ ~
で、どうする? 故郷に帰る選択肢もあったのです。ああ、でも留まることを選んで、最近の波動の調整期を経験しました。そのとき、確かに故郷には帰らない、という調整を行ったのですね。それを大変楽しみにしていました。ああ、でもそれに取って代わって興奮することが、今やる仕事がある、そう思っています。何かがある、することがある、手助けする人たちがいる、触れてみたい命があると。作れる場がありますよ。皆さんは、マスター・ヒーラーなのですからね。他の人が居心地良くなり変化して、自分自身で癒すことが出来る位のそういう場を作り出す時、皆さんは本当の情熱を見つけます。親愛なる皆さん、そういう場を作り出す時には、情熱と歓びの中にいるのですよ。うまくやってください。皆さんは、光のファシリテーター(育成し増幅させる人)なのです。皆さんが広める光は、何世紀にも亘って反射して行きます。皆さんの肉体は諸々の変化を経験し、もう一度新たな進化に導きます。皆さんは既に、若返り始めています。私たちがこの部屋に一緒にいる時でさえ、皆さんは年をとっていません。そういうパワフルな存在なのですよ。私たちが少しの間でもベールをどけることが出来さえすれば、分かるでしょう。ああ、でも、もしそんなことをしたら、皆さんは、また故郷に行ってしまうでしょうね。だから、しません。その代わりに、皆さんが誰なのか、私たちの見方を垣間見ることができるようにしましょう。今、その一つをお伝えしていきます。マイク氏の物語です。 マイク氏の物語 この物語は、マイケルという名の、4歳にしてはパワーのある少年の物語です。パワーがあるというのは、彼は自分が誰か知っているのです。マイク氏には罪の意識は通用しません。彼は、罪の意識による幻想を卒業しているようです。マイクは、3次元の学びでここにいます。マイクは、ここで変化を促進するために生きています。4歳の時、贈り物をもらいました。その年齢に相応しいといえるものではありませんでした。もらった自転車に乗れるほど体がまだ大きくはありませんでした。その自転車は大人が乗るものでした。しかし、自転車は輝いており、新車でした。ハンドルの先には吹流しの飾りがついていて、ちょっとしたメカが装備されていました。マイクの父は、「マイク、大人になるまでこの自転車をガレージの屋根の下の物置に置いておこう」と言いました。マイクは「やめて、僕の自転車なんだから」。父はしぶしぶ息子の言う通りにしました。自転車にうってつけの場所がガレージの隅にありました。自転車は、扉の丁度内側に、自転車のスタンドにもたせ掛けて誇らしげに据わっていました。マイクは、足がペダルに届くわけではありませんが、毎日そこに行っては遊ぶのでした。母は、マイクが自転車に乗れるようにと小さな足台を置きました。それでマイクは何時間も自転車の椅子に座って夢を見るのでした。この魔法のような自転車に乗っていると、彼の想像力は膨らみ、マイクを知らない場所に連れて行ってくれ、素晴らしい旅に出られるのでした。マイクは、足は届きませんでしたが、この自転車がとても気に入りました。マイクと魔法の自転車は、共に沢山の旅に連れ立ったのです。両親は時々、彼が余りに長くガレージにいるので心配しました。マイクは、たった一人でガレージで何時間も過ごしました。自転車は彼の想像力を素晴らしい、世界の様々な風景へと誘ったのです。マイクは、本当に想像力豊かな少年でした。 真夏のある日、マイクはガレージにある自転車で遊んでいましたが、その時初めて足がペダルに届きました。このことが分かった途端、ガレージの扉が開いたところから声が聞こえました。「マイクさんですか?」、声が聞こえます。マイクは辺りを見て「はい、私の名前はマイクです」。年配の紳士はガレージの隅に歩いてきて完全に姿を現して立っています。「私は隣に住んでいるものです。あなたが遊んでいるのを聴いていました、楽しそうでしたね。サイレンの音も、ベルの音も聞こえました。長い時間、想像した友達に話しかけていましたね。で、私も自分のガレージにいますので、とうとうあなたに会いにやって来ました。私の名は、ヘンリー・ダンマンです。隣りの者で、あなたの友達です」。マイクはそのことを聞いてちょっと息苦しいのです。マイクは想像の世界にいましたから。想像の世界からすぐ現実に戻って足台から降りてダンマン氏に近づきます。その初老の紳士に手を差し出して、「ダンマンさん、私はあなたの隣にいるのですね。お会いできて嬉しいです」。その時、ダンマン氏は一瞬笑顔をきらめかせ、マイクは永遠に変わります。マイクは、呆然としてそこに暫く立ったまま彼を見ます。でも、何を言いたいのか分かりません。感じたことが何なのか分かりません。これが何なのか分かりません。ヘンリー・ダンマン氏は、笑顔でその若い男の手を取り握手します。そして、「ヘンリーと呼んでいいよ」と言い、マイクは「年上の人をヘンリーと呼ぶわけにはいきません。ダンマンさんと呼びます」、そう返事をします。ダンマン氏は、「それでも構わないよ。私は隣にいるので、いつでも話したい時は、大体ガレージにいるからね。お互いのガレージは隣同士並んでいるから。でも、ちょっとここに来てマイクさんに会いたかったんだ。あなたのことはいろいろ沢山聞いて知っているからね」。そう言って、お互い別れ、それぞれのガレージに帰ります。 数日後、マイクは彼に興味を持ちます。すぐにマイクは、隣のヘンリー・ダンマンのガレージのドアが開いているのをじっと見ています。ためらいがちに隅の方を見てみると、ガレージの後ろのふかふかした椅子に腰掛けているのが見えます。ドアに背を向けて本を読んでいます。こちらを向かずに、ヘンリー・ダンマンは、「マイクさんだね?」、「ダンマンさん、ええ、ボクです。何を読んでいるんですか?」。 「はあ、来てごらん」とヘンリーは、この若い客人のために椅子を引き寄せて言います。「君に私の旅を見せてあげよう」。ここで二人の男性は一緒にくっついて座りました。これが、長い間果たせなかった絆でした。その日お互いに知り合い、その後もマイクはダンマン氏のガレージに出かけて二人は語り合うのでした。ダンマン氏がマイクのガレージにやってくることもありました。マイクが、自転車で行った素晴らしい場所の数々について話すのを聞くのでした。二人の男性は、また知り合えたのです。 ある日、ダンマン氏がマイクに話しかけています。「マイクさん、知って欲しいことがあるんだけど、君に話すのは難しくないんだよ。君は子供ではないからね」。マイクは返事をして、「ヘンリー(ヘンリーと呼ぶと安心感があるのです)なんで私たちは、こんなふうに話すことが出来るんですか? どうしてこんなに親しいんですか? あなたのことを友達に言うと、なぜそんな老人とつるんでいるんだい、って言われます。なぜですか?」。ヘンリーはマイクを見て言います、「私は長い間、君を待っていたんだよ、マイケル。私は前からここにいたんだよ。この場所を君のために確保していたんですよ。私たちは、確か、以前、父と息子だったんです、ただ、前回は逆で、マイクさん、君が父で私が息子だった。今回私は、初老の紳士の役をしています。これが、私たちが演じる大ゲームじゃないかい」。マイクは、言われたことをどう考えたらいいのか分かりませんでしたが、何となく言われていることは正しいようだと知っていました。 余りにも早く、大変な日が来ます。マイクの足が、魔法の自転車のペダルにつくのです。母と父は、彼がこれから実に魔法とも言える自転車で旅立とうとするのを表に出て待ちかねています。ヘンリー・ダンマンは、自分のガレージで慎重にその様子を見守っています。この特別な出来事を見に、大きな椅子をガレージの端にまでせり出しているのです。 ですが、ガレージからは出ようとはしません。そこは、彼の敷地ではなかったのです。そこは、マイクの両親の敷地だったのです。マイク氏は今、自転車を道路に出してしっかり立っていました。ヘンリー・ダンマンは、マイクの両親がマイクのそばに駆け寄って、自転車が倒れないよう支えているのを見ていました。マイク氏は、頭のてっぺんから声を出すように、「放さないで、放さないで、放さないで」と叫びました。両親は、「大丈夫、ちゃんといるから」。「放さないでね、放さないで」。「面白いね、面白いじゃない?」。マイク氏は「うん、面白いよ、放さないでね!」、またもそう言います。両親は何回かやろうとして、とうとう自転車をしっかり支えてそのまま道路でマイクを乗せたまま押して連れ出しました。その日の終わりに、夕食後、マイクはサドルに乗ったまま表に出ました。彼は、自転車を見つめ、暫く考えてから、家の中に戻ってテレビを見ました。何となく、自転車が変わっていました。 2,3日後、マイク氏の両親は、また自転車を押さえながらマイクを家の前から道路に連れ出しました。彼の母親は、「マイク、今度は全部自分でやってみるのも悪くないわね」、そう言いました。「いや、押さえていてよ、押さえててね」。マイクの両親は疲れてしまい、「続けたいのなら、今度は自転車を押さえないよ、また今度にする?」。マイク氏は、ため息をついて、「まだやるよ、ちょっとだけなら手を放していいよ」。マイクはそう言ってヘンリー・ダンマンの方を見ました。ヘンリーは笑顔でマイクにウィンクしました。マイクは、もう次に行く頃だな、そう思いました。 また、マイクの両親は自転車のそばについて走っていました。今回は、手を放しています。マイク氏は車が眼に入りませんでした。死ぬことはありませんでしたが、大きな怪我はありませんでした。マイクは旋回して興奮して言います。ママ、パパ、ヘンリー、見て見て、大丈夫だよ。その瞬間、彼は衝突したのです。それが契約だからでした。マイクは二度と自転車に乗れませんでした。次に自転車に乗れるようになるまで、自分が信じられなくなりました。子供の頃の残りの期間、彼は自転車なしで過ごしました。マイクは、相変わらずヘンリー・ダンマンの所に行き、暫くの間、毎日のようにヘンリーと話をしました。ヘンリー・ダンマンが引っ越したのはそれから間もなくでした。隣の家族は全員がその夏いなくなりました。ヘンリー・ダンマンは一緒にいなくなりました。これは、契約を完了させるためでした。 何年か後で、私たちはマイク氏を訪ねます。マイクは、もう大人になっています。マイクは、最近、健全ではなかった関係から離れました。マイクは、生涯、人間関係に難しさを抱えてきましたが、彼はスピリチュアルです。同じ道にいる他の人を見つけることは出来ませんでした。ある意味、マイクは常にあるものを演じてきたと感じており、本当の自分ではないと感じてきました。マイクは、内なる自分を探すためにもっと高い真実を探しました。マイクは探求者になったのです。私たちは、今、マイクは素晴らしい勉強家と見なしています。よく預言者やヒーラーのもとを訪ねます。一度に5時間に及ぶ瞑想も習いましたが、それで務めを果たしていると感じるのです。彼にとってそれが仕事のようであり、それによって高いスピリチュアルな状態になっていると考えています。マイクは、何のためにここにいるのか知っています。人と共に働くためにここにいるのですが、まだ、時期ではないと感じています。マイクは、毎日多くの人に接することが出来る仕事を見つけました。コンピューター関係の仕事です。常時外出して銀行でコンピューターを設置するのが彼の仕事です。皆、マイクのことが好きです。マイクが銀行に出向くと、皆笑顔です。彼は、単にコンピューターをセッティングするだけではなく、人々と話をするためにそこにいくことを知っています。マイクは、伝えたい極めて素晴らしい話を知っているからです。しかし、コンピューターのセッティングが済んでしまうと帰るので、話が頓挫します。 では、今日その話をお伝えしましょう。ヒトは、新しいエネルギーの中に入ったばかりです。皆さんの多くの方と同じように、マイクは、今、挫折感を非常に感じています。瞑想をやり直し、何がよくないのか分かろうとしています。そうであっても、以前よりもっと瞑想状態に入れるのですが、以前の状態にはないのです。導きが感じ取れないのです。以前はいつも周りにいると感じてきた導きが感じられないのです。マイクは、前に一時期物書きをしていましたが、今ではそのインスピレーションも失われているようです。その繋がりがないのです。マイクは心配してしまうのでしょうが、そうはなりません。ガレージにある魔法の自転車の所に行っていた頃を思い出しますが、その自転車に魔法はありませんでした。問題は特にないのですが、魔法がどこへ行ってしまったのか、分かりません。 程なく、マイクは仕事に辛い思いをするようになります。すぐに、マイクは仕事を辞めることにしました。マイク氏は、やっていた仕事と波動が合わなくなった、高い視点から簡単にそのことが分かります。彼にとって、環境を変えることが重要でした。彼は自分の波動を変えたからですが、したがってすべての物事や人間関係を変えたのです。マイク氏はヒーラーでした。ある時期は、非常に貧窮していました。すべてに見放され、何のサポートもなかったかのようでした。最早コンピューターエンジニアでなかったので、自分には価値がない、そんなふうに感じられました。彼には何の社会的な肩書きがなくなりました。毎朝行くところもなく、マイクは、一人ぼっちだと感じました。その頃でしたが、ある日、マイクはガレージにいました。何か違うことをしようと思い、大きな椅子を引っ張り出して腰掛ました。すると、すぐに友人であるヘンリー・ダンマンのことを思いました。ここ何年間も彼のことを考えたことがないのが、不思議に思われました。途端に、マイクは子供の頃にヘンリー・ダンマンが彼に語ってくれたことを思い出しました。ヘンリー・ダンマンはマイクに謎々のようにして話したのですが、だから当時は理解できなかったのですが、今ヘンリーが言っていたことを理解し始めました。その日から数日間、マイクは椅子に座って、二人の男が一緒に過ごした時間や話し合ったことを思い出していました。 マイクのエネルギーは変わり始めたのです。それを感ずることが出来ました。今、彼は何かをしなくてはいけない、そのことが分かりました。もう、大きすぎる椅子に腰掛けている場合ではありませんでした。何かをすることがあって、マイクは心の中に入っていきました。電話を取り何本かかけました。マイクは、以前のヒーラーになりました。マイクは、自分の力を生かせるスペースを作って入り込んだのです。間もなく、彼は、大勢の人を前に話し始めました。自分の人生をどう変えたのかについて本を書きました。本の表題は、「ヘンリー・ダンマン」という簡単なものでした。マイク氏は、生活の一つ一つで前に進んでいきました。死は恐ろしいものでしたが、自転車を買いに出かけました。彼が自転車に乗った瞬間、どう自転車をこぐか知っていたのは、マイクには可笑しいようでした。何日かしてとうとう転びましたが起き上がり、身体、服についた埃を払い、何て単純なんだと笑い、自転車を乗り続けました。マイク氏は、この惑星に変化を起こしました、で、今日、尚もここにいて仕事をしています。 そして、とうとう順調に行っているある日、マイクは母親に電話をかけました。「ママ、あの自転車の事故は覚えているよね。それですべて変わったんだ」、「ヘンリーがそこにいて全部見ていたよ」と。彼女は、「ヘンリーって誰かしら」。マイクは、「ヘンリーはボクのことをマイク氏といつも呼んでいて、隣の年取った男の人だよ、いつもガレージに住んでいた人」。母は、「スミスさんよ、隣に住んでいた家族は。ヘンリーと言う人はいませんでしたよ」。彼は、「そう、じゃあ、その家族は、再婚か何かで、別のお父さんかな、それともその時誰か他の人がいたのかな、ヘンリーさんは何年もそこに住んでいたからね」。「いいや、その家には年とった男の人なんかいなかったわよ。そこに住んでいた人皆知っていたでしょう。スミスさん一家は、とても仲が良かったでしょ」。マイクは受話器を置きました。その時自分の声が聞こえます、自分の頭の中から、「マイクさん、私はここですよ。君が自転車を買ってからずっと君のそばを歩いているよ。君は本当は全然危なくなかったんだ。私は君から離れたりしていないよ。いつも君と一緒だし、これからもそうだよ。それが契約だからね。自分の役を果たせてくれてありがとう」。 親愛なる皆さん、前に進む勇気を持ってください。今、皆さんが創造した特別な時です。あのように電話をかけてください。自転車に乗ってください、転ぶ勇気を持ってください。皆さんは、決して危ない目に遭いません。私たちが、皆さんのそばにいますから。思い切って転んだら、その時、転んだ先にあるものに驚くでしょう。私たちはそこにいます。そのような時に皆さんと一緒にいられて本当に心から光栄なのです。そのような瞬間的な出来事が起こる間、皆さんと一緒にいられて心から嬉しいのです。皆さんが笑う時、私たちはよくそこにいるのです。そのことを覚えておいてください。そうやって、私たちは皆さんに触れることがよくあるからです。また、理解しておいてください、皆さんがスピリチュアル・ファミリーと一緒になって繋がると、私たちを一緒に惹きつけるのです。皆さんは、過去何年間、そのような時がありました。それは、下でそうなるように、上でもそうなります。私たちとそうしたのは、皆さんです。皆さんにありがとうと申し上げます。では、私たちと分かち合ってくれた涙を乾かして差し上げましょう。 時間がそろそろ終わりに近づいています。今日、皆さんの前でこのように演じることが出来て大変光栄でした。皆さんが私たちにどう触れるか、言葉で言うことは出来ません。皆さんが私たちに下さるものは、笑いだけではないのです。だから、それは、心のことなのです。同じこころを私たちと分かち合うのです。また、人間の天使たちの前にいることができて大変嬉しい限りです。そのような人間の天使が物事を変えているのです。心の底から申し上げます。自分の力を取り戻してくれて、ありがとう。 Espavo、親愛なる皆さん、Espavo. 謹んで申し上げます。お互い尊敬の念を持って接してください。お互いに育み合ってください、よく演じあってください。私たちが、ここにいることを覚えておいてください。 the Group 【あとがき】
ある出来事がありましたが、それは、ザ・グループが何度もメッセージの中で言及した格別に美しいものでした。ある男の人が、人間役の人に少しも触らずに導こうとしました。その二人は前日に、一日かけて二人で練習を行っていました。ですので、二人の間には信頼が築かれていました。触ってガイドしようとせずに、彼は隣を歩き、彼女に上がる、降りる、右、左と言ったのです。彼女が怖くなった時、彼は耳元で最も愛のこもった声で「ここだよ」と囁いたのです。彼女の周りを動くことは難しいことです。それで彼女が、ガイドが離れていってしまうと感じるからです。そこはアッテンボローにあるステージでした。その日、人間役の人をステージの上に導いたガイドは、何人かいました。ステージは、僅か1段30センチほどの高さでしたが、目隠しをしたら、その高さは山のように感じます。 この、今申し上げているマスター・ガイドの人は、この日、人間役の人をステージの上に導きました。彼女にとって、ステージに上がるのは難しいことでしたが、彼は彼女がステージの端から降りる時は、恐怖で固まってしまったのです。その時、彼は一歩降りるよう言ったのです。私は丁度その隣にいて、彼女が震えているのが見ていても分かりました。 彼がしなければならないことは、彼女がして欲しかったのですが、彼女の腕に軽く触り、ふらつかないようにすることでしたが、彼はそれをしませんでした。このマスター・ガイドは、一度も彼女に触れませんでした。その代わり、彼は隣に立って、彼女がとろうとしている一歩一歩について語るだけでした。長い時間彼女は動けませんでした。彼は隣に立って、自信を与え、「ここだよ」と耳元で囁くのでした。 彼女が自分の力でステージを降り切るのを見たとき、私は涙が止まりませんでした。彼女は、目隠しで誰にも腕を掴まれず歩けたことに、興奮して喜び勇んでいました。彼女のガイド役が彼女に与えたものは、彼女の本当の力を体験する機会だったのです。留意しておいて頂きたいことは、彼女がちょっとでもバランスを崩しかけようもなら、彼はその場で瞬間的に彼女を掴んで支えた、ということなのです。彼女は、決して危ない目に遭うことはなかったのです。 新しい惑星地球の、高い波動の素晴らしい今の時代、私たちは、もっと自分の力を手にしつつあります。私たちのガイドは、私たちが自分の力を経験できるように、同じように一歩下がっています。私たちは決して危ない目に遭いません。ザ・グループがこのチャネリングで何度も言っています。「私たちはここにいますよ」。
大きな抱擁とそっと後押しを 剣の守り手(番人) 今月は、皆さんにマイク氏の物語を瞑想にお使いいただくようお願いします。手に手を取る時、魔法が起こります。 ただ、思い出してください・・・“私たちは、あなたと一緒です”。それで、その通りですね。
それで、その通りです・・・・ 著作権 Copyright 2001 Steve Rother. 以下の事項を記載しますのでご了解ください。この文書を参照したいと考える他者に送付することが可能です。この文書の全部または一部を使用する場合、著作権に関する注意を文書の最後に記載するようお願いします。送付する文書がいかなる形態においても著作権が適用されます。この文書の内容を含む出版物もしくは、月刊コラムについても同様にご使用ください。この文書を公開する際には許諾は不要ですが、使用者は公開または出版する旨を当ライトワーカーに事前に下記宛お知らせ頂くようお願いします。 http://www.lightworker.com/ 光を広めていただき感謝します。 ライトワーカーについての詳しい情報は: http://www.lightworker.com/vision/
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